今井絵理子たたきは「職業にたいする偏見やジェンダーバイアスではないのか」 共産議員が異論

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   大門実紀史参院議員(共産党)が、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に起用され、批判を浴びている元「SPEED」メンバーで自民党の今井絵理子参院議員について、Xで持論をつづった。

  • 今井絵理子参院議員。23年3月の参院予算委で質問に立った(写真:つのだよしお/アフロ)
    今井絵理子参院議員。23年3月の参院予算委で質問に立った(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 大門実紀史氏のX(@mikishidaimon)より
    大門実紀史氏のX(@mikishidaimon)より
  • 今井絵理子参院議員。23年3月の参院予算委で質問に立った(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 大門実紀史氏のX(@mikishidaimon)より

「今井絵理子さんにたいするバッシングがひどすぎる」

   今井氏をめぐっては、10月9日にXに投稿した、国会内と思しき場所でポーズを決めた写真に、「いつまでもアイドル風情が過ぎる」などとする批判が寄せられていた。

   過去、23年7月に研修のため自民党の女性局メンバーらとフランスを訪れた様子を伝えた松川るい参院議員のX投稿が、遊んでいるように見えるとして「炎上」。今井氏もこれに参加しており、研修から1年が経過しても進捗の報告がないとして、この投稿にも「フランス視察の成果報告は?」などとする質問が寄せられていた。17年7月には「週刊新潮」が不倫疑惑を報じてもいた。

   こうした中、24年11月13日に決定された第2次石破内閣の大臣政務官人事で、今井氏が内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に起用されたことに批判の声が相次いだ。

   そんな中で大門氏は14日、Xで「今井絵理子さんにたいするバッシングがひどすぎる」と過熱する批判に異論を唱えた。

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