「友人が松本氏らからホテルで性被害」の元アイドル一転... 身の危険感じ「生身での発信は終了」

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   Xで「私の直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています」と訴えていた元アイドルグループ「アイドリング!!!」のリーダーでボイストレーナーの遠藤舞さんが2024年11月13日、「生身での発信はこれにて終了します」と発表した。

  • 遠藤舞さんのX(@endo_mai2)より
    遠藤舞さんのX(@endo_mai2)より
  • 松本人志さん(2016年撮影)
    松本人志さん(2016年撮影)
  • 遠藤舞さんのX(@endo_mai2)より
  • 松本人志さん(2016年撮影)

「誹謗中傷が酷く脅しと取れる文書も届き、身の危険を感じた」

   遠藤さんは11日、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、週刊文春の記事をめぐって起こしていた訴訟を取り下げたことについて「私は好きな芸能人が、あんな中途半端な対応したら幻滅する」などと持論を展開した。

   その上で、「そもそも私の元々友人だった子が被害を受けていたり、この件とはまた別でタイムリーに自分の大切な人が性被害を受けて苦しんでいたり......」など、身近な環境に性被害があったと主張。投稿に寄せられたコメントに返信するかたちで「説明が追いついていませんが私の直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています」と明かしていた。

   投稿には応援のメッセージが寄せられた一方、内容の真偽を問う声や、訴訟取り上げ後のタイミングでの告発を批判する声なども多く上がった。第三者が勝手にカミングアウトするのはおかしいとする指摘もある。

   こうした中、遠藤さんは13日、「証拠を交えた時系列と主張をまとめた文書を書こうかと思ったのですが、あくまで第三者目線でのカムアウトであることと、誹謗中傷が酷く脅しと取れる文書も届き、身の危険を感じたため何の媒体も通さず生身での発信はこれにて終了します」と投稿した。

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