「もし車両保険に入っていなかったら...?」
不幸中の幸いで、今回の損傷はフレームがへこまなかったため、田部井氏は「事故には該当しないで済む」。この言葉に、ぬぬさんも「修復歴ありかなしかが大事なポイントだったので、すごく安心しました」とほっとした様子。フレームの交換を伴う損傷が激しい場合、修復歴が付いて車の商品価値が下がってしまうからだ。
ちなみに、田部井氏によると「ジャッキアップポイント(ジャッキと車の接続ポイント)じゃないところにブロックが置いてあると、(フレームが)潰れてしまってぐちゃっとなってしまう」と、場合によっては修復歴がついた可能性もあったとのこと。ホイールの盗難被害に遭うと、ぬぬさんのようにホイールを変えるだけでは済まないことが多いという。
「もし車両保険に入っていなかったら、どれくらいの被害額なんですか?」というぬぬさんの質問に、田部井氏はホイールやタイヤ代、修理代も含めて80~100万円と驚きの価格を提示。これに、ぬぬさんは「恐ろしい額ですね、車両保険はやっぱり重要ですね」と保険の大切さを再確認した。
最後にぬぬさんは「予想はしていたんですが、思ったより被害箇所が多くて衝撃的でした」と嘆きつつ、「プロに(車を)見てもらう大切さや保険の見直しを徹底していただければ」と視聴者に呼びかけた。