スマホ金値下げ競争、3つの領域で展開へ 安く利用するコツは?データ容量ムダにしている人多い

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契約データ容量を使い切らない人が多い理由

――契約しているデータ容量プランの違いも興味深いです。7GB以下の小容量が、格安スマホとキャリアサブブランドに非常に多く、大手4キャリアと3キャリアにも比較的多いです。
ところが、オンライン専用だけ突出して少なく、中容量(8GB~30GB)がずば抜けて多い理由は何でしょうか。それぞれのユーザー層にスマホ利用方法の違いがあるのでしょうか。

担当者 オンライン専用プランが中容量(8GB~30GB)に多い理由は、ahamoの存在が大きいです。ahamoが2021年の登場した時は最小のプランが20GB以上(現在は30GB)のものしかなく、結果的に中容量のプランを契約している人が多くなります。

――なるほど。ところで、直近のデータ利用容量と、契約時のデータ容量を比較すると、格安スマホ以外は契約データを使い切っていな人が多いです。特に大手4キャリアでは甚だしい。無駄に高い料金を支払っているのではないでしょうか。

担当者 先に述べたように大手4キャリアは幅広い年齢層のユーザーがいます。その中にはリテラシーがあまり高くなく、自分に合ったプランと契約しているプランがマッチしていない人も多いかと思われます。

しかし大手4キャリアそれぞれに料金シミュレーションがありますから、定期的に料金の見直しをお勧めいたします。
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