俳優でタレントの遠野なぎこさんが2024年11月7日、子役時代に視力が急低下したとのエピソードをインスタグラムで明かした。現場で大人たちから「大女優を目指すなら目が悪くなきゃ駄目」などと指摘された影響だとしている。
「当時は勝手を言う大人達がまだまだワンサカいて笑」
遠野さんは「あんまり嫌な事言わないでね」と前置きし、自身の視力が悪いことに言及した。普段からメガネやコンタクトが必要だと明かしたうえ、「目が悪くなった理由は...子役時代に遡ります」といい、
「当時は勝手を言う大人達がまだまだワンサカいて笑 『あのねー、大女優を目指すなら目が悪くなきゃ駄目なんだよ!!目が悪いから色気が出るんだよ!!』って、色んな現場で言われて。もぉ、ちびっこなぎちゃんはめちゃくちゃ頑張った訳ですよ笑」
とのエピソードを明かした。続けて、
「毎日5センチ位の距離でテレビや小説を読んだりさ(勿論絶対やっちゃダメよ) そしたら、1.5だった視力がガンガン落ちて」
と当時を振り返った。「時代だねぇー。でも、本当に昔はよくそう言われていたのよー」とも伝えている。
投稿のコメント欄には、「えー衝撃!」「それは、初耳です 時代とは言え、悲しいです」「罪な大人たち...」「素直ななぎこさんにそんな事言わないでほしかったです」などと驚きや同情が寄せられている。
遠野さんはコメント返信するなか、視力低下で期待された効果について「ウルウルとか、焦点が合わないからボンヤリとか、距離が近いとかが女優さんでは有名です」と説明。「あの頃の私を助けてあげたいーそして、あのオッチャン達にはワンパンだな笑」とも伝えている。