「警察は何もしてくれないと感じた」
動画では実際に引き上げ作業に立ち会った時の模様も紹介された。被害にあった愛車を目の当たりにしたぬぬさんは「悲惨ですね、ほんとに。かわいそう。すごい斜めっちゃってる。ほんとに可哀そうしか出てこない、言葉が」と肩を落とす。
現場には取り外されたホイールナットが散らばっており、ぬぬさんは「うわ~、生々しいな」「なんかツラ...」とショックを受けた。また、被害車両は片側だけ石材の上に乗せられ、もう片側が地面に着地していた。そのため車体の下部にへこみなどの損傷が見られ、ぬぬさんは「ひどい。ほんとに」と憤っていた。
その後、ぬぬさんは今回感じたことを紹介すると前置きした上で、「やっぱり警察は何もしてくれないと感じました」と述べた。ぬぬさんによると、警察は巡回してくれる様子もなく、被害車両に装着された2台のドライブレコーダーを確認することさえしなかったという。このほか、他の車のドラレコを確認することはもちろん、聞き込み調査をすることもなく、現場の押収品提出やレッカーの手配なども警察の出勤都合で指示されたと振り返った。
ぬぬさんは「本当に警察の方がやってくれたのは被害届の受理のみでした」とし、「警察の方も多数の案件があって忙しいのはわかっているのですが、それでももう少し何かしてほしかったと感じました」と語っていた。