松本人志vs文春、訴訟取り下げで決着 「強制性の有無」「物的証拠」...関連語句が続々トレンドに

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   お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、週刊文春による性的スキャンダル報道を受け文藝春秋社などに5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、松本さん側が訴えを取り下げることを2024年11月8日発表した。

  • 松本人志さん(2016年撮影)
    松本人志さん(2016年撮影)
  • 吉本興業公式サイトより
    吉本興業公式サイトより
  • 松本さんのX(@matsu_bouzu)より
    松本さんのX(@matsu_bouzu)より
  • 週刊文春公式サイトより
    週刊文春公式サイトより
  • 松本人志さん(2016年撮影)
  • 吉本興業公式サイトより
  • 松本さんのX(@matsu_bouzu)より
  • 週刊文春公式サイトより

週刊文春側もコメント「心を痛められた方々に対するお詫びを公表したいとの連絡があり...」

   松本さんの所属事務所・吉本興業は8日、公式サイトで「松本人志氏と㈱文藝春秋らとの間における訴訟に関するお知らせ(八重洲総合法律事務所)」と題し、次のようなコメントを掲載。

「当職らは、松本人志氏を代理して、㈱文藝春秋ほか1名を被告とし、松本人志氏の名誉を回復すべく、訴訟活動を継続してまいりました。しかしながら、この度、被告らと協議等を重ね、訴訟を終結させることといたしましたので、ご報告いたします」

   続けて「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」と訴えの取り下げを明かした。

「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。
尚、相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です」

   最後に「この間の一連の出来事により、長年支えていただいたファンの皆様、関係者の皆様、多くの後輩芸人の皆さんに多大なご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします」と謝罪した。

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