トランプ勝利で「スタジオがお通夜」? 米大統領選「ハリス優勢」報道に批判

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   米大統領選で共和党のドナルド・トランプ前大統領が民主党のカマラ・ハリス副大統領を破り、当選確実となった。SNSでは、大統領選をめぐるテレビ報道が『偏向』していたのではないかと非難する声が相次いでいる。

  • 勝利宣言を行ったトランプ氏(写真:UPI/アフロ)
    勝利宣言を行ったトランプ氏(写真:UPI/アフロ)
  • 東浩紀氏(2013年撮影)
    東浩紀氏(2013年撮影)
  • 勝利宣言を行ったトランプ氏(写真:UPI/アフロ)
  • 東浩紀氏(2013年撮影)

Xでは「通夜状態」がトレンド入り

   現地時間2024年11月5日に投開票を迎えた米大統領戦では、米東部時間6日5時30分(日本時間19時30分)過ぎ、共和党のトランプ氏の勝利が確実となった。トランプ氏はすでに勝利宣言を行っている。

   こうした中、日本のSNSユーザーからは「どう見てもトランプ圧勝なのに、未だ接戦とか報じてる様子がマスコミの凋落を示してるな」「マスコミの『通夜状態』、単なるトランプ支持の逆張りか、それとも偏向報道のツケ?」など、大統領選をめぐるメディアへの不信感をあらわにする投稿が相次いだ。

   多くのメディアがこれまでハリス氏の優勢を報じてきたことに加え、投開票の最中もハリス氏の優勢を伝えるメディアが散見されたことなどに疑問を感じるユーザーが多かったようだ。

   Xでは「トランプ圧勝」「勝利宣言」などにならび、「通夜状態」などのワードもトレンド入りした。

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