「プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか?」
二宮さんは、こうした記事について妻や子どもは「一般人」であり、「近年、勝手に写真を撮るという行為自体 マナーやモラル的な観点から見ても、『一般人を撮影し、不特定多数の人間が見る事の出来るインターネットに載っけるなんて事はしない』」と時代に逆行する行いだと主張。
「しかも今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした『 プロ』が撮ったものであると言う事。プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか? 人の家族にモザイクをかければいいのか? 色々な疑問は生まれてきます」といら立ちをあらわにした。
メディアに対し、「恐らくこの出版社、カメラマンさんが『配慮 』のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください」と訴えた。