「大先輩は自重を」 立憲・米山氏、ついに「身内」にも苦言 レプリコンめぐり「安全である科学的根拠がある」

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「大先輩は是非自重をと、思います」

   こうした中、東京大学医学部卒で医師免許を所持している米山氏は10月30日、大石氏の投稿について「(批判が)不安に基づくものでも、公然と非科学的断定をすれば、された側には、名誉毀損等で訴える権利があるのが法治国家です」などと厳しい姿勢を見せた。

   11月1日の投稿では、立憲民主党の"身内"である原口氏をめぐる問題にも切り込んだ。

   Meiji Seikaファルマが原口氏に対し、「名誉毀損で提訴する方向で準備を進めている」とするABEMA TIMESのインターネット記事を引用し、持論をつづった。

   「私は、確信をもって、レプリコン・ワクチンも他の多くのワクチン同様安全である科学的根拠があると思います」としつつ、「その安全性に不安・疑念を抱きそれを表明する事は個人の権利ですが、『生物兵器』『原爆』は明らかにその範囲を超えています。大先輩は是非自重をと、思います」とした。

   米山氏の投稿には、「このポストを見て、Xの前で思わず快哉を上げました。ついにここまで踏み込んでくれた。ありがとうございます。医学的に正しくと願う一方で、政治力学では簡単に発信できないのかな。最後の『大先輩は是非自重をと、思います』という一文にその逡巡が滲み出ているように感じました」「米山さん、勇気のある発言ありがとうございます。批判を受けることもあるけど、米山さんは一本筋が通ってるので好きです」などの声が寄せられている。

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