井端監督は意外な選手に注目
キムはプロ3年目の今シーズン、141試合に出場して打率.347、38本塁打、109打点を記録。打率はリーグ3位、本塁打はリーグ2位につけ、打点、得点、安打など打撃部門で上位に食い込んだ。
ところが、井端監督が注目したのは意外な選手だったという。「スポーツ朝鮮」によると、サムスン・ライオンズのキム・ヨンウン内野手(21)に関心を示したという。
プロ3年目のキムは今シーズン、打率.252、28本塁打、79打点を記録。守備力に定評がある有望な若手で、今回初めて代表入りを果たした。
韓国球界の関係者によると、井端監督はキムのパンチ力に驚きを隠さなかったという。
スポーツ紙の報道によると、日本代表は29日に宮崎市内で事前合宿をスタート。日本シリーズに出場中のソフトバンク、DeNA勢を除いた24選手が参加したという。
日本は11月13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)が1次ラウンド初戦となり、15日の第2戦(台北ドーム)で韓国と対戦する。