粗品がホリエモンを「憎めない」理由とは
しかし粗品さんは「ただぁ! あんた『R-1』2回戦で敗退しとるやないかえ!」と、堀江さんが2018年の「R-1ぐらんぷり」(現:R-1グランプリ)に挑戦するも2回戦敗退を喫したことに触れ、「『M-1』見て先読める? さすがに嘘やろ? 『R-1』2回戦で落ちてるもんな!」とばっさり。
粗品さんは同年の「R-1」に出場し、決勝進出を果たしており、「当時、確かに話題になってて。予選1回戦終わりに囲み取材とかしてはってん、ホリエモン。そのニュースがバンって飛び込んだ時に『邪魔やなぁ』って思ってた俺」「『ワンチャン、準決とかに上がられたら、これ堪らんぞ』って思ってた」と振り返った。
だが、今回の「一人賛否」にあたって堀江さんが「R-1」で囲み取材を受けている際の動画を見たという粗品さん。
「正直ちょっと熱かった。売れてない若手芸人さんと交流があって、ホリエモンが。その売れてない若手芸人のために自分は一般人で初挑戦やけど、こうやったらこじ開けられると。そういうのを示せれば、道を作れればみたいなちょい熱いことを言ってた」
そう述べるとともに、「憎めませんだから」と本音を吐露していた。