大谷翔平でもベッツでもない...ポストシーズン「主役」は韓国系米国人エドマン 韓国メディア興奮「チーム唯一の3割打者」

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「ドジャースのエドマン獲得は『神の一手』と言える」

   エドマンはポストシーズンに入ってから打撃が絶好調だ。13試合に出場し、52打数19安打で、打率.365、2本塁打13打点を記録。打率はチームでポストシーズン唯一の3割超えを果たしている。

   主砲・大谷はポストシーズン13試合に出場して打率.260、3本塁打、10打点。ムーキー・ベッツ内野手(32)は、13試合に出場して打率.294、4本塁打、13打点を記録している。ワールドシリーズ初戦で、延長10回サヨナラ満塁本塁打を放ったフレディ・フリーマン内野手(35)は、打率.244、2本塁打、6打点。

   エドマンは今シーズン途中の7月29日に、セントルイス・カージナルスからトレードでドジャースに移籍。カージナルス時代の23年には、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場した経験を持つ。

   ポストシーズンで存在感を示すエドマン。ニューヨーク・メッツと争ったナ・リーグ優勝決定シリーズでは、打率.407をマーク。同シリーズMVPを獲得し、ワールドシリーズでもその勢いは続いている。

   「韓国日刊スポーツ」の記事では、「エドマンは、ディビジョンシリーズ、ナ・リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズと、大きな試合を戦うほど良い成績を残している」とし、「これまでのところ、ドジャースのエドマン獲得は『神の一手』と言える」と称賛した。

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