大谷翔平ケガ「左肩脱臼」の可能性 ワールドシリーズで盗塁後アクシデント

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   米大リーグ・ワールドシリーズ第2戦で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が負傷したもようだ。

   盗塁失敗した際、左腕を傷めたようで、Xでは心配の声があがっている。

  • 痛そうな表情の大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
    痛そうな表情の大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
  • 痛そうな表情の大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

トレーナーに左腕支えられ

   ドジャースが、ニューヨーク・ヤンキースと対戦したワールドシリーズ第2戦(日本時間2024年10月27日)。7回の第4打席に四球を選んで出塁した大谷選手は、二塁盗塁を試みたが失敗。すると、左腕を抑えて苦悶の表情を浮かべ、しばらく起き上がれなくなった。

   その後、立ち上がりベンチに下がる際も、トレーナーに左腕を支えられていた。

   この試合を中継していたNHKBSでは、左肩を脱臼したのではないかと伝えていた。27日12時30分現在、球団から大谷選手の状態については発表されていない。Xでは「大谷さん大丈夫」をはじめ、大谷選手のけがの具合を心配するワードがトレンド入りした。

   試合は4-2でドジャースが勝ち、2連勝となった。

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