ドラゴンボール最新作で声優変更...事前告知なくSNS驚き モノマネ芸人もポツリ「もうDB芸人で声出せるのオラだけに...」

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   国民的アニメ/コミックス『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』の新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA』第2話で、登場キャラクターが小さな姿(ミニ)になっために、大幅な声優の刷新があった。事前告知のない変更に、SNSでは驚きの声があがった。

  • アニメ「ドラゴンボールDAIMA」の公式X(@DB_super2015)より
    アニメ「ドラゴンボールDAIMA」の公式X(@DB_super2015)より
  • アイデンティティ田島さんのX(@iden_taji)より
    アイデンティティ田島さんのX(@iden_taji)より
  • アニメ「ドラゴンボールDAIMA」の公式X(@DB_super2015)より
  • アイデンティティ田島さんのX(@iden_taji)より

主役の孫悟空・孫悟天を演じる野沢雅子さんは続投

   ドラゴンボールDAIMA は、2024年10月11日より放送開始となったシリーズ最新作。シリーズ40周年を記念する作品だ。3月に死去した原作者の鳥山明さんがストーリーやキャラクターデザインなどを担当したという。

   公式サイトによると、ストーリーとして「平和な日常を送っていた悟空たちは、突如、ある陰謀によって小さな姿に!」と書かれており、おなじみのキャラクターたちが小さな姿(ミニ)になって冒険譚が描かれるようだ。

   10月18日に放送された第2話では、怪しい魔人・ゴマーの企てにより、主役の悟空たちが小さな姿に変えられてしまった。

   それにともない声優陣は、主役の孫悟空・孫悟天を演じる野沢雅子さんは続投となったが、「ミニ」の姿になった12のキャラクターが新たな声優に。

   ブルマ役は中原麻衣さん、ベジータ役は三野雄大さん、ピッコロ役は山口智広さん、クリリン役は金田アキさん、チチ役は加隈亜衣さん、亀仙人役は金光宣明さん、トランクス役は代永翼さん、デンデ役は後藤恵里菜さん、ミスター・ポポ役は斉藤貴美子さん、キビト役は半田裕典さん、ミスター・サタン役は櫻井トオルさん、魔人ブウ役は安室志穂さんといった具合だ。

   大幅な変更にもかかわらず事前告知などはなかったことから、SNSでは「公式から元々発表とかあったっけ?」などと驚きをもって迎えられた。また、国民的アニメとして慣れ親しんだ声があるため、「ミニ」の姿とはいえ違和感を指摘する声も上がった。

   一方、87歳で主人公・悟空とその息子・悟天を演じている野沢さんの続投に驚く声も多い。

「ドラゴンボールDAIMAの何がすごいって、みんな体が小さくなって声優も変わってるのに野沢雅子さんだけ続投なこと」「孫悟空(ミニ)だけは野沢雅子さん(87)のままなのはバケモノすぎるw」

   ちなみに、野沢さんのモノマネ芸人として知られる、お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥さんも事情を知ってか、アニメ第2話の放送直後にXで、「もうDB芸人で声出せるのオラだけになったな... 」とつづっていた。

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