今オフ大リーグ「挑戦」報道の佐々木朗希、大谷翔平と同じ道たどるか 韓国メディアが指摘する「決定的」違い

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「佐々木は今季もフルタイムでこなせなかった」

   記事では、佐々木の大リーグ挑戦をめぐる昨オフからの一連の流れを説明。「入団5年目の佐々木は、球団の許可がなければポスティングシステムを経てチームを離れることができない。今シーズンを前にこの問題をめぐって球団と対立し、再契約が遅れた。春季キャンプ開始直前の1月26日に年俸契約書にサインした。結局、佐々木の意向通りに事が進むと思われる」と分析した。

   同メディアは、日本ハム入団から5シーズンを経て大リーグに挑戦した大谷翔平選手(ドジャース、30)と佐々木を比較。

   記事では、日本プロ野球での佐々木と大谷の実績の違いに言及。「大谷は二刀流としてチームの優勝に貢献した」と指摘した。

   地元スポーツメディア「SPOTV NEWS」(ウェブ版)も同様に、佐々木と大谷の日本での実績の違いに言及した。

   同メディアは「佐々木は今季もフルタイムでこなせなかった」とし、「当時、チームを優勝に導いた大谷とは違う。佐々木は昨オフの契約更改も一番最後で、選手会も脱退したと伝えられるなど、かなり否定的な視線を集めた」と指摘した。

   佐々木は今シーズン18試合に先発し、キャリアハイ初の2ケタ勝利となる10勝をマークした。22年4月には史上16人目となる完全試合を達成するなど、日本球界トップレベルの投手に成長。プロ5年で通算29勝を記録した。

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