「あんまり数はこなせない。でも、でも...」 衆院選公示日、裏金問題に「全振り」する立憲・野田佳彦代表

外交問題は「動きあればタイムリーに」

   「第一声」では、安全保障や経済政策への言及はなく、直後の取材では、この分野について立憲が「自民党を上回っている」点を確認する質問も出た。野田氏は、公示日は裏金問題について話すとした上で、

「選挙区によっては地域に色々な課題がある」
「外交課題で何か動きがあれば、タイムリーにそういうテーマについてもお話しさせていただく」

などと応じ、選挙戦2日目以降は取り上げる話題を広げる考えのようだ。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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