「火の通り違うの怖いので炙って提供して頂きます」
今回の投稿は、8000件以上の「いいね」が集まり、鶏そばを実際に食べた感想も次々に寄せられている。
「チャーシューは、ホントにピンクで一口食べましたが固く、たべて大丈夫なのかちょっと心配になり残しました」
「写真を見て頼んだのに別物すぎて不味すぎてビックリしました」
高岡代表に共感する声も出た一方、「チャーシューは常識的な色をしていました」「普通に美味しかった」とする向きもあり、投稿写真などとは違っていたケースがあったようだ。
高岡代表は、リプライに1つ1つ反応し、スシローの商品への厳しい指摘には謝罪し、美味しかったとする声にはお礼をしていた。「もちろん僕も考え甘かったです。ただ、きちんとした商品を提供してほしいです」と説明した。
スシロー側には、10月8日のうちに電話で話をし、スシロー側は「明日に確認して連絡します」と答えたという。対応が遅いことも嘆いていたが、同日夜にスシロー側から「きちんとした加工でしているので問題ない」と回答があったとした。しかし、高岡代表は、スシロー側とは意見が分かれているとして、9日には商品について協議したことも明らかにした。
高岡代表は10日、Xを更新し、スシロー側と奈良市の保健所に行き、作業工程などを説明してもらったと報告した。
「基準は全てクリアしてましたがレアチャーシュー作るのは肉の中心の温度を測るので火の通り安定するはずやけど写真によって火の通り違うの怖いので炙って提供して頂きます。 本日より全店舗でチャーシューは炙り、スープはきちんとまぜる、盛り付けもきちんとし監修どおり作って頂けるときっちり約束して頂きました」