元阪神助っ人のセーブ王、韓国リーグ後半戦で大失速 ポストシーズンは「プライド取り戻せるか」地元メディア注目

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   韓国プロ野球(KBO)リーグのサムソン・ライオンズに所属する元阪神タイガースのオ・スンファン(42)に地元メディアが注目している。

  • 元阪神のオ・スンファン(サムスン・ライオンズのインスタグラムより)
    元阪神のオ・スンファン(サムスン・ライオンズのインスタグラムより)
  • 元阪神のオ・スンファン(サムスン・ライオンズのインスタグラムより)

今季58試合で3勝9敗、27セーブ、2ホールド、防御率4.91

   サムスン・ライオンズは今シーズン、リーグ戦で2位となりポストシーズンに進出。現在、プレーオフ進出をかけて争っているKTウィズとLGツインズの勝者と13日から対戦する。

   複数の地元メディアは、オがプレーオフでベンチ入りできるか否かに注目している。

   42歳のオは今シーズン、58試合に登板し3勝9敗、27セーブ、2ホールド、防御率4.91だった。

   地元メディアによると、前半戦は1勝5敗、24セーブ、防御率3.79と悪くなかったが、後半戦は21試合に登板して2勝4敗、3セーブ、2ホールドで、防御率は7.41だった。

   シーズン終盤に2軍落ちし、フューチャースリーグ(2軍リーグ)で調整。地元メディア「CBS」(ウェブ版)は、「1982年生まれの唯一の生き残り、オ・スンファンはプライドを取り戻すチャンスをつかむのか?」とのタイトルで記事を公開した。

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