記念写真には「軽微な編集処理」
石破首相をめぐっては、文章表現だけでなく写真に関する疑問の声も上がっている。
閣僚らがそろった記念写真での身だしなみについて、ズボンの丈が余り、よれていることや、ボタンを締めたジャケットとベルトの間に白い部分が見えていたことなどが指摘され、Xでは「だらし内閣」がトレンド入りする事態となっていた。
一方、首相官邸のサイトに掲載された写真では、見えていた白い部分とベルトが、ジャケットに隠れている。報道機関の写真と見比べると、ベルト位置が上がったように見え、「加工修正されている」との指摘が相次いでいた。
林官房長官は、「首相官邸のホームページに掲載された写真について、画像を加工した事実はあるのか?」との質問に、「写真につきましては、軽微な編集処理を行ったものと承知をしております」と端的に答えた。
10月5日の投稿について、一部、表現の適正化を行いました。
— 首相官邸 (@kantei) October 6, 2024
石破総理は能登の被災地を訪問し、お一人お一人と話し、困難な環境下にある人々のために力を尽くす決意を新たにしました。