音楽グループ「Repezen Foxx(レペゼンフォックス、旧レペゼン地球)」の元メンバーでDJまるさんからの暴力被害を訴えていたアイドルグループ「ZOC」の元メンバー・戦慄かなのさんが2024年10月6日、インスタグラムを通じて退院したことを発表した。
戦慄さんは3日未明、オーバードーズ(薬の過剰摂取)とみられる様子を生配信し、心配の声が相次いでいた。
「ずっと寝ていたみたいで気付いたら病院でした」
戦慄さんは9月27日、インスタグラムのストーリーズで、腫れ上がった顔の写真を公開。同棲中であり、別れられずに困っていると訴えた。
DJまるさんは30日、Xに手書きの書面を公開し「一連のニュースで報じられている通り、9月28日に暴行容疑で逮捕され、本日釈放されました」と逮捕の事実を明らかにした。
戦慄さんは10月3日未明、インスタグラムで錠剤を大量に服用する様子を生配信した。ファンからは心配のコメントが相次いで寄せられたが、「私は絶対に、今日死にます。これで生きてたら流石にダサいんで」などとして薬の服用を続けた。
意識がもうろうとした様子を見せていた戦慄さんだが、配信終了後、戦慄さんと実妹で結成されたアイドルユニット「femme fatale」の公式Xアカウントが「先ほど戦慄かなの本人が不穏な内容の投稿しましたが安否確認し本人も無事です」と報告していた。
戦慄さんは6日、インスタグラムのストーリーズを更新し「退院しました。ずっと寝ていたみたいで気付いたら病院でした」と報告。「今は安全な場所に保護されています、ご心配をおかけしました」と謝罪した上で、人生で初めて仕事を飛ばしてしまいました。悔しいですごめんなさい」とつづった。