「Kalafina」、梶浦Pに報告せず活動再開 それでも梶浦氏「過去の曲を歌えなくなるなどという事はあり得ません」

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「約十年に渡り、共に音楽を作らせていただけた幸福に改めて心より感謝」

   ユニットについては「Kalafinaの皆様は今後、私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう。私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました」と寂しさをつづった。

   3人の選択について「大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です。これはもう互いに音の道を探す一人一人の人間ですから、そのようなこともあるでしょう」と理解を示した。

   その上で、「かつて、約十年に渡り、共に音楽を作らせていただけた幸福に改めて心より感謝を致しますと共に、今後のKalafinaさんのご活躍をお祈りするばかりです」と結んでいる。

   梶浦さんの声明には、「梶浦さんいてのKalafinaだったのに残念です」「これは寂しい報告だな......残念でならない」など混乱の声が寄せられた。中には、梶浦さんが手がけた楽曲の扱いについて心配する声もある。

   梶浦さんはこうした声を受け、4日にXを更新。「蛇足になってしまいますが...たかがプロデューサーが一人離れたくらいで、Kalafinaさんが過去の曲を歌えなくなるなどという事はあり得ませんし、私個人もそんなことは一切望んでおりません」とした。

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