元フジアナ・渡邊渚、「病気の専門治療」終了とPTSD告白 1年4か月の闘病生活は「身も心もボロボロ」

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今後は「自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています」

   渡邊さんは病気について、「PTSDにならなければ、大好きな仕事を辞めることはありませんでした」と明かす。

   一方で、「失ったものに目を向ければたくさんあって悲しくなるし、心と頭からトラウマを消すことは一生できないけれど、生死と向き合って学んだことがたくさんありました」といい、「私を見捨てず、どん底から救ってくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝も伝えた。

   「この1年4ヶ月、何事もなければ普通に過ごせていた日常を手放さざるを得なくなり、同世代より少し遠回りしてしまったかもしれないけど、遠回りしたから見えた世界があって、私は生まれ変わっても私になりたいと思えるほど強くなれました」とつづり、今後について「自分のペースで、幸せを感じながらお仕事できればと思っています」と述べた。

   最後に、「完全には無くならない病気だと思っているので、波はあるし、まだまだ通院は続きますが、現状とっても元気です」とも付け加えた。

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