副議長事務所も異例批判、れいわはプラカードで投票妨害 大波乱の首相指名

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

れいわ大石氏「こういう茶番はやめろー!」

   衆院本会議で行われた首相指名選挙の投票でもアクシデントがあった。れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員は投票箱の前まで歩み寄ると「能登の補正予算を」と書いた大きなプラカードを取り出し、両手に掲げて立ち止まった。

   額賀福志郎議長に「やめてください」と制止されるも、「こういう茶番はやめろー! なんやねんこの茶番は! 被災者は投票なんかできません!」などと繰り返した。投票は議員らが大石氏の背後を通る形で行われ、大石氏はマイクを遮断されるも声を張り上げ、主張を続けた。

   場内にざわめきが広がる中、「降壇してください! 直ちに降壇をすべきです」と促されるも、大石氏は数分間にわたって壇上に立ち続けた。「演壇で物品を掲げる行為はおやめください。降壇を命じます」との指示を受けても抗議を続けた大石氏は、その後2人の女性衛視によって排除された。

1 2
姉妹サイト