乃木坂46の元メンバーでタレントの松村沙友理さんが2024年9月27日放送の「有田哲平とコスられない街」(TBS系)に出演し、乃木坂46時代に課せられていたというメークのルールを明かした。このルールが、SNS上で波紋を広げている。
アイラインの長さは「まつ毛のちょっと内側くらい」
「コスられていない」(メディアに出ていない)グルメや店を紹介する、という番組コンセプトに沿って、「コスられていない」乃木坂46のルールを尋ねられた松村さんは、「乃木坂は、アイラインの長さが決まってます」と暴露。
それだけではなく、アイラインの太さや濃さも決まっていると話した。ナチュラルメークで統一し、派手になりすぎないように設定されたルールだという。
松村さんは番組出演時のアイラインを「怒られないギリギリ」だとし、「まつ毛のちょっと内側くらい(まで)」と説明。「これより長くするとマネジャーさんが飛んできて、『消してください』って消されるんですよ、撮影前に」と話した。
この暴露に、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんは「あの清潔感はそういう管理の下に......」と感心していた。
Xでも、徹底したメーク管理に「乃木坂は本当に見た目においてまさに『日本のプロアイドル』だもんなあ...」「元の良さが引き出されまくってる」など、感心の声が寄せられた一方で、次のような批判的な見方も出ている。
「人によって合うメイク違うのにこんな変な決まり作ってんの??」
「完全に男のためのメイクだな だから勘違い男が増えるんだよな」
「アイラインの引き方も強制的に決めるほど『清楚、ピュア』にこだわるくせにグラビアで脱がせるのワラ、なんだそれ~」
また、松村さんが乃木坂46を卒業したのは21年6月だ。「最近はそこまで厳しくないんじゃないの?」といった声も上がっている。