売れるマンガは「顔半分が目」 きらレボ作者が「ちゃお」舞台裏明かす「目が大きければ大きいほど...」

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   かつて人気を博したアニメ『きらりん☆レボリューション』の原作者で漫画家の中原杏さんが2024年9月28日、作品の舞台裏を明かした。

  • 「きらりん☆レボリューションCAFE」公式サイトより
    「きらりん☆レボリューションCAFE」公式サイトより
  • きらりん☆レボリューションCAF?のグッズ「ホログラム缶バッジ(ランダム6種)」。プレスリリースより
    きらりん☆レボリューションCAF?のグッズ「ホログラム缶バッジ(ランダム6種)」。プレスリリースより
  • 「きらりん☆レボリューションCAFE」公式サイトより
  • きらりん☆レボリューションCAF?のグッズ「ホログラム缶バッジ(ランダム6種)」。プレスリリースより

「ちゃおは目が大きければ大きいほど人気が出やすい時代があったのです」

   『きらりん☆レボリューション』は、04年?09年にかけて月刊少女漫画雑誌「ちゃお」で連載された漫画だ。14歳の「月島きらり」が人気アイドルの日渡星司(ひわたり・せいじ)にひとめぼれし、アイドルデビューを目指すというラブコメディだ。

   06年にアニメ化され、主人公・きらりをモーニング娘。のメンバーだった久住小春さんが演じるなど、大きな注目を集めた。

   芸能界を舞台にした華やかなストーリーと、キラキラしたタッチの絵柄で子どもたちを中心に人気を集め、連載20周年を迎えた24年9月からはテーマカフェ「きらりん☆レボリューションCAFE」も開催されている。

   同作はインターネット上ではたびたび「目が大きすぎる少女漫画」の例としても話題にのぼる作品でもある。

   単行本第1巻の表紙は、赤いチェックのトップスを着たきらりとペットの猫・なーさんが並んだものだが、きらりの顔の大部分を「目」が占めている。目のサイズが大きいだけでなく、瞳にも大きなハイライトが入っている。

   中原さんは28日、Xで「ちゃおは目が大きければ大きいほど人気が出やすい時代があったのです。それにしても大きいけど」と明かした。

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