Xのブロックについて「司法に判断してもらうという姿勢が必要」
254万超のフォロワーを抱え、積極的にSNS発信をしてきた一方、自身に批判的なアカウントを「ブロック」することでも知られる河野氏。8月26日の総裁選立候補会見でXでのブロックについて問われた際も、「誹謗中傷をネットで受け止める必要はまったくありません」と考えを話していた。
橋下氏は続く投稿で、「『首相になってもSNSをブロックする』このようなスタンスは多くの人に嫌な雰囲気を与える」と指摘した。
「最高権力者なんだから司法に判断してもらうという姿勢が必要。この点番組で何度も指摘したが、河野さんの考えは変わらなかった」という。「改革を断行するからこそ、嫌な雰囲気はできる限り拭い取るべきだ」と考えを述べ、「大阪都構想の住民投票で負けた理由も、僕の嫌な雰囲気があったと思う」と、自身の経験に重ねて振り返った。
自民総裁選で河野太郎氏は30票と「失速」、党員票でも8位 前回は2位で255票
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) September 27, 2024
➡︎これまでの政治が解決できなかった日本の課題を直言し、国民にとっても厳しい改革案を提示した。
改革を実行したから支持が離れただけではない。
なんとなく嫌な雰囲気をまとっていた。 https://t.co/Yu104facDJ