300人超が乗った福岡行きを約70人で見送る
JL321は乗客乗員319人(うち幼児3人)を載せて、定刻から15分遅れの14時15分に出発。約70人のJALグループ社員が横断幕を掲げるなどして見送った。
JALのA350-900は22年4月に16号機が到着。国内線では16機体制で運用していくことにしていたが、24年1月2日に羽田空港で13号機が海保機と衝突・炎上する事故が起きたため、17号機を発注している。25年度下期にお目見えする予定だ。
A350-900よりも約7メートル長い長胴型のA350-1000も国際線向けに24年1月に就航しており、現時点で5号機までJALに納入されている。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)