元広島助っ人、韓国リーグで「覚醒」 46号で本塁打争い独走...KBO歴代10位に並ぶ

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本塁打量産は「バッティングの精度が向上した結果」

    22年オフにオークランド・アスレチックスから、日本プロ野球の広島に移籍。23年シーズンは、19本塁打、44打点を記録する一方で、打率が.210と振るわなかった。23年オフに広島を退団し、NCダイノスに入団した。

    韓国1年目の今シーズンは、24日時点で打率.301、46本塁打、119打点をマーク。出塁率と長打率を合わせたOPSは、0.998と高い数字を維持している。

    広島をわずか1年で退団し、韓国で大躍進するデビッドソン。韓国メディア「東亜日報」(ウェブ版)は、韓国リーグで本塁打を量産している理由に関して「バッティングの精度が向上した結果」と分析した。

    打率3割超えで、119打点はリーグ2位。韓国で輝き続けるデビッドソンは、9年ぶりとなる球団最多本塁打更新も視界にとらえている。

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