「どこの国か、というよりその人に問題があるという事」
光上さんは、「今回の事件や鹿を蹴る事件など、中国人の事件が起きると私の元には様々なDMが届きます」と明かす。中国人観光客とみられる人物が奈良の鹿を蹴る動画が拡散された際は、「なんで中国人は鹿を蹴るの?」という質問が届いたという。
6月の江蘇省蘇州市の事件では、助けようとした案内係の中国人女性が亡くなっていることが報じられている。光上さんはこれに触れ、「切りつけた人も中国人です。庇った人も中国人 やっぱりどこの国か、というよりその人に問題があるという事だと思うのです」と考えを明かした。
「だから今回の事で日中の関係が悪くなるというのは嫌です」とし、「どっちの国も好きだから歪みあって欲しくないのです。それは大好きな韓国もそうだし大好きなハワイもそうだし国と国が歪みあって欲しくない」(原文ママ)と述べた。
最後に、「目の色や肌の色や、出身地なんてどーでも良くない?たったひとつの地球で生かしてもらっているんだからどうして人は歪み合う事をやめられないの?」(原文ママ)と投げかけている。