「ロハスは10球団の外国人打者の中でトップクラスの成績」
22年オフに阪神を退団した後は、メキシカンリーグでプレーし、23年オフに古巣KTウィズに復帰した。
韓国メディア「スポーツドン」(ウェブ版)は、ロハス・ジュニアの今シーズンの活躍を次のように報じている。
「KTウィズのメル・ロハス・ジュニアは、今シーズン、10球団の外国人打者の中でトップクラスの成績を収めている。外国人打者の中だけで目立っているわけではない。『30本塁打・100打点・100得点』達成は通算3回で、ロハスを上回るのは、4回を記録したイ・スンヨプ(日本のロッテ、巨人、オリックスでプレー)だけだ。KTウィズが日本プロ野球(NPB)で失敗を味わった彼を呼び戻した理由は明確だ」
今シーズンのKBOリーグでは、ロハス・ジュニアの他に、NPBを経験した選手が活躍している。元広島で、現在NCダイノスに所属するマット・デビッドソン内野手(33)が、23日までに45本塁打を記録し、2位に7本差をつけて本塁打争いで独走している。