「AZUL」広報「残念で仕方ありません」 人気ブランドコラボ企画、ジェンダーレスモデル起用が波紋...容姿批判も

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とうあさんの起用で「本企画の魅力を最大限に表現することができた」

   こうした意見を、「アズール」側はどのように受け止めているのか。

   バロックジャパンリミテッドの広報担当者は、とうあさんをモデル起用した理由について、次のように説明した。

「今回の企画趣旨やターゲットを鑑み、Z世代から絶大な人気のあるとうあさんに、自分らしさと現代のファッションを表現して頂きたく起用させていただきました」

   そのうえで、「とうあさんの骨格が女性と異なるため参考にならない」などの批判の声があることについては、

「弊社といたしましては、『ファッションは、誰もが自由に楽しむもの』と考えており、とうあさんに商品を着用いただいたことで、本企画の魅力を最大限に表現することができたものと考えております」

とし、今回のコラボについて「他のコラボレーションと比べて、予想以上にご好評いただいております」と説明した。

   一部ではとうあさんの容姿批判や誹謗中傷のような声もみられるが、これについて

「私たちは、とうあさんの性別にとらわれない自由なヴィジュアル・考え方、美への意識の高さに敬意を評しております。その上で起用させていただきました。そのため、とうあさんへの容姿批判や誹謗中傷がなされていることは、残念で仕方ありません」

とコメントした。

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