「今年の大谷は投手をしないため加点はない」
記事では、大谷のMVPは「非常に有力」としながらも、ライバルとして、ニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドア内野手(30)を挙げ、満場一致での受賞は難しいとの見解を示した。
リンドアは今シーズン148試合に出場し打率.271、31本塁打、86打点、27盗塁を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.836だ。大谷のライバルとされるなか、腰を痛めた影響で直近の3試合を欠場している。
「マイデイリー」は今シーズンの大谷は、ロサンゼルス・エンゼルス時代とは異なるとの見解を示した。
記事では「大谷は21年と23年に立て続けに満場一致のMVPだった。だが今年は状況が違う。MVPレースは徹底的な相対評価。今年の大谷は21年、23年とは異なり、投手をしないため、加点はない」とした。
大谷はエンゼルス時代の21年と23年にア・リーグMVPに選出された。いずれも満場一致の選出だった。
今シーズンは打撃に専念し大リーグの歴史を塗り替えた大谷。複数の打撃タイトル獲得が見込まれるなか、MVPの行方に注目が集まる。
SHOHEI OHTANI HAS DONE IT
— MLB (@MLB) September 19, 2024
50 HOME RUNS | 50 STOLEN BASES
HISTORY pic.twitter.com/GRVJUCbpja