「打てなかったチームが、打てるようになってきている」
ところがシーズン中盤から終盤にかけて失速し、18日時点で54勝72敗8分け、勝率.429でリーグ最下位に沈んでいる。
高木氏は「名選手は名監督にならないとか、そういう記事も目にしたが、確実に強くした」とし、次のように私見を述べた。
「今年は春先に首位に立ったり、ここのところ強さが出てきている。打てなかったチームが、打てるようになってきている。それを考えると、悔しいだろうなと。でも、責任は我にありということで、辞めるという決断をしたのだろうけども、あと2年くらいやらせてあげれば、気持ちが持つのならば、やらせてあげたかった」
そして、3年間でチームを成長させた立浪監督の功績を称え、来シーズン以降の中日に期待を寄せた。
高木氏は「チームは本当に強くなっている。戦う集団になっている」とした。続けて、「来年から(監督を)やる人はラッキーかもしれない。片岡(篤史)ヘッドコーチ(元2軍監督)もファームで一生懸命育てて、立浪監督が1軍で育てた。そういう形のチーム。上(1軍)も力を持っていたけども、ファームは優勝争いをするくらいに頑張っている。来年あたりから花が咲くかなと思ったときに譲る」と語った。
スポーツ紙の報道によると、立浪監督は最終戦となる10月6日のDeNA戦までチームの指揮を執るという。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 18, 2024
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