残り7試合で3本塁打、1盗塁で記録達成
「KBOリーグはプロ3年目の若い打者のバットを注目している。レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)の有力候補であるキム・ドヨンは7試合を残した現在、37本塁打、39盗塁を記録している。今後3本塁打、1盗塁を追加すれば、15年のエリック・テイムズ(NCダイノス)に続いて史上2人目、国内選手としては初めて『40-40』を達成する」
スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)によると、キムの所属するKIAタイガースは今シーズンのリーグ優勝を決めていることから、チームをあげてキムの記録を後押しするという。
KIAタイガースのイ・ボムホ監督(42)は当初、キムに休養を与える計画だったが、キムの申し出により最後まで起用し続けることを決断。キムにより多くの打席が回るよう配慮するという。
大谷の「50-50」、キムの「40-40」。大記録達成へ韓国メディアが熱い視線を送っている。