元衆議院議員の宮崎謙介さんが、2024年9月13日にXを更新。パワハラ疑惑が問題となるものの辞任しない方針を示している兵庫県の斎藤元彦知事について言及した。
「首長を辞めた後に道はなかなか開かれにくいだろう」
斎藤知事をめぐっては、自殺した元県民局長が作成した斎藤知事らのパワハラ疑惑を主とする内部告発文書が問題となり、8月30日と9月6日に行われた兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)で証人尋問を受けた。しかし斎藤知事はパワハラを認めず。維新の会が辞職と「出直し選挙」を要求したほか、全会派が辞職要求する見通しであることも報じられているが、斎藤知事は続投の方針を示している。
宮崎さんは元明石市長の泉房穂さんを引き合いに出し、「泉さん(元明石市長)と斎藤さん(兵庫県知事)の差は、圧倒的な民意の支持があるかないか」と考えを明かした。
「泉さんは時にパワフル過ぎたけどそれを上回る強烈な可愛げさえ感じる」といし、一方の斎藤知事については「首長を辞めた後に道はなかなか開かれにくいだろう」と私見を述べた。続けて、「潔さもなければ、他社への想像力の欠如が絶望的」(原文ママ)としている。
泉さん(元明石市長)と斎藤さん(兵庫県知事)の差は、圧倒的な民意の支持があるかないか。泉さんは時にパワフル過ぎたけどそれを上回る強烈な可愛げさえ感じる。斎藤知事は首長を辞めた後に道はなかなか開かれにくいだろう。潔さもなければ、他社への想像力の欠如が絶望的。
— 宮崎謙介 (@miyaken0117) September 12, 2024