「コント日本一」を決めるお笑いコンテスト「キングオブコント2024」の決勝進出10組が2024年9月12日に発表された。
史上最多となる3139組のエントリーを制すのはどの組か、SNSではお笑いファンらが熱く盛り上がっている。
「ニッ社!! 今年こそ!!」「ダンビラムーチョのってんねぇ!」
12日、キングオブコントの公式YouTubeチャンネルで公開された「ファイナリスト発表会見」を通じ、ファイナリストの10組が発表された。
司会の小籔千豊さんが「cacao」「ファイヤーサンダー」「ロングコートダディ」「隣人」「ラブレターズ」「や団」「コットン」「ニッポンの社長」「シティホテル3号室、ダンビラムーチョ」の順でファイナリストのコンビ・トリオ名を読み上げた。
「ファイヤーサンダー」「隣人」「ラブレターズ」「や団」「ニッポンの社長」の5組は23年大会の決勝進出組でもあり、半数のコンビ・トリオが引き続き決勝の舞台を踏む。
「cacao」「ダンビラムーチョ」「シティホテル3号室」の3組が初めての決勝となる。
そのほかの決勝進出組は、「ファイヤーサンダー」と「隣人」が2年連続の決勝、「コットン」は2年ぶり2回目の決勝。「や団」は3年連続の決勝、「ロングコートダディ」は2年ぶり3回目の決勝となる。決勝進出回数が最も多いのは、5年連続決勝進出の「ニッポンの社長」および2年連続5回目の「ラブレターズ」だ。
「cacao」と「や団」はトリオ、その他はコンビでの出場だ。
SNSでは、「ニッ社!! 今年こそ!! や団も推しだけどまずニッ社抜けとこう!!」「ダンビラムーチョのってんねぇ!」「ロングコートダディ優勝や!」など、早くも自らの"推し"コンビ&トリオに熱いエールを送る投稿が相次いでいる。