「ツンリゼ」連載終了、トラブル説明に「クリエイター軽視が過ぎる」 「セクシー田中さん」問題連想する声も

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直近では「セクシー田中さん」めぐりトラブルも

   監修依頼の漏れといったトラブルに加え、最終的に条件を満たせず連載終了となった原因として、逆木さんの体調不良を挙げていることから、Xでは編集部がクリエイターを軽視しているのではと指摘する声も上がった。

   同じくメディアミックスの際に起こった悲劇として、漫画「セクシー田中さん」のドラマ化をめぐる問題を連想した人も多いようで、「セクシー田中さんのときとやってることそんなに変わらんのではこれ?」「しわ寄せの行っている先は違うけど、クリエイター側が割りを食っているのは同じじゃない?」「セクシー田中さん問題で何も学ばなかったのかな?」「クリエイター軽視が過ぎる。他人が命削って生み出してる物に対してこんな扱いある?」といった声が寄せられた。

   「セクシー田中さん」をめぐっては、原作の芦原妃名子さんが、ドラマ化にあたっての条件などをめぐる制作側とのトラブルを明かし、その後死去。芦原さんの死は大きな波紋を呼んだ。ドラマを放送した日本テレビは、5月31日に社内特別調査チームによる調査結果の報告書を公開。原作側と制作側の間に、認識の食い違いやミスコミュニケーションがあったとした。7月22日には「ドラマ制作における指針」を公表した。

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