小泉進次郎氏が会いたくなかった「生き別れ」の実母...それでも会う決断した理由【自民党総裁選】

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   自民党の総裁選(2024年9月12日告示、27日投開票)に立候補した小泉進次郎元環境相(43)が、9月12日に行われた所見発表演説会で、生き別れ状態となっていた実母への思いを語る場面があった。

  • 自民党総裁選の所見発表演説会で演説する小泉進次郎氏。実母と対面したエピソードも披露した(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
    自民党総裁選の所見発表演説会で演説する小泉進次郎氏。実母と対面したエピソードも披露した(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
  • 兄・小泉孝太郎さんとともに。小泉進次郎氏のインスタグラム(@shinjiro.koizumi)より
    兄・小泉孝太郎さんとともに。小泉進次郎氏のインスタグラム(@shinjiro.koizumi)より
  • 自民党総裁選の所見発表演説会で演説する小泉進次郎氏。実母と対面したエピソードも披露した(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
  • 兄・小泉孝太郎さんとともに。小泉進次郎氏のインスタグラム(@shinjiro.koizumi)より

実母は過去のインタビューで「いっぱい涙を流したから、人の痛みがわかる人間になれた」

   進次郎氏の父・純一郎元首相は、元妻の宮本佳代子さんと1978年に結婚し、約5年後に離婚。佳代子さんは、進次郎氏と兄で俳優の孝太郎さんを残して小泉家を去った。

   その後、進次郎氏・孝太郎さん兄弟と母・佳代子さんは、長年にわたって「生き別れ」に近い状態が続いてきた。

   佳代子さんは16年3月発売の雑誌「いきいき」(現在のハルメク)で、離婚からの年月について「いっぱい涙を流したから、人の痛みがわかる人間になれたと思います。人は生きている限り進化できるのではないでしょうか」と振り返っている。

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