「ツンリゼ」急きょ終了の経緯が明らかに 編集部の「調整力不足」「不備」で問題続出、原作者&漫画家に同情の声

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作画担当は「私の仕事に敬意を払ってご対応くださった」

   作画担当の逆木さんも、Xを通じて説明した。

   「私が誓約書通りの期限にネームを間に合わせられれば連載終了は避けられたことが悔やまれてなりません」と後悔を滲ませつつ、「とはいえ、実際の制作期間1ヶ月半ほどで単行本1冊分のネームを描くのは、ベストコンディション状態ならともかく、当時の精神状態では難しいことでした。あのとき私がもっとやれていれば、と申し訳ない気持ちでいっぱいです」としている。

   編集部の対応について「コミック・原作編集部をはじめKADOKAWAの皆様は、完結まで連載を継続できるよう手を尽くしてくださいました。数ヶ月にわたり、私の仕事に敬意を払ってご対応くださったことに深く感謝しております」とつづった。

   「最も尊重され守られるべきは原作者様のお心であると承知しております。私の力不足によりご期待にお応えすることができず、本当に申し訳ございませんでした」「全ては私の力不足によるものです。本当に、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

   無理なスケジュールから体調を崩した作画担当の逆木さんに対し、「原作からのファンです! 原作をリスペクトして魅了を引き出す素敵なコミカライズをありがとうございました」「素晴らしいコミカライズでした。これだけはお伝えしたいです」などねぎらいの声が相次いでいる。

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