サッカー日本代表は「うらやましい」 韓国メディア羨望「ライバルという表現が似合わないほどのレベル差」

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「韓国と日本は正反対の雰囲気だ」

    そして、最終予選で1勝1敗の自国と比較しながら記事を展開した。

    韓国は、最終予選から元韓国代表監督のホン・ミョンボ氏(55)が10年ぶりに監督に復帰。ホームで行った初戦は、格下パレスチナを相手に0-0で引き分け、第2戦のオマーン戦は苦しみながらも3-1で勝利した。

    「スポーツ朝鮮」は、最終予選の日韓それぞれ2試合の内容を次のように評した。

    「パレスチナ、オマーンなど格下のチームと対戦し、接戦の末に引き分け、劇的なゴールのおかげで初勝利を収めた韓国と日本は正反対の雰囲気だ。アジア最強を争うライバルという表現が似合わないほど、レベルの違いを肌で感じる」

    最終予選B組に属する韓国は、1勝1分けで2位につける。1位は同じく1勝1分けのヨルダンで、3位イラク、4位クウェートと続く。

    記事では韓国の本選出場に関して「韓国がワールドカップ本選に行けない可能性は現実的に非常に低い」とした上で、「ただ、韓国はワールドカップ本選進出そのものが目標ではないので、遠く先に進んでいる日本がうらやましい限りだ」と嘆いた。

   韓国の第3戦は10月10日に予定され、敵地でグループ首位ヨルダンと対戦する。

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