JAL国内線「搭乗順」変更で「50秒」短縮―窓側席の順番早くなり、搭乗橋の使い方も変化 国内線46%で変更

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機内で「自分で歩きたい速度で歩けない」ことによる不快感も減らせる

   50秒短くなる意義について、大佛教授は、機内で「自分で歩きたい速度で歩けない」ことによる不快感も減らせる、などと説明している。

   新方式での搭乗は報道陣の前でも公開された、対象は沖縄(那覇)行きのJL915便(エアバスA350-900型機)。391人乗りに対して348人(うち乳児15人)が搭乗。事前改札は11時41分に始まり、全員が飛行機の中に入ったのが正午で、搭乗には19分かかっている。

   搭乗方法が変わるのは、便数ベースではJAL単体で約46%。日本トランスオーシャン航空(JTA)などのグループ会社を含めると22%だ。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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