サッカー日本代表へのレーザーポインター「攻撃」がインターネット上で大きな波紋を広げている。
26年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦が2024年9月11日、バーレーンで行われ、日本がバーレーンに5-0で大勝した。
日本選手へのレーザーポインター「攻撃」が物議
試合は、日本が前半37分にPKのチャンスを獲得し、FW上田綺世(26)が冷静に決めて先制。その後、日本はゴールを奪えず、前半を1-0で折り返した。
後半に入ると、日本のギアが一気に上がった。後半2分に上田がこの日2点目をマークすると、同16分、19分にMF守田英正(29)が連続ゴール。バーレーンを引き離した日本は、後半36分にFW小川航基(27)が1点を追加した。
敵地バーレーンでの圧勝に日本のファンは大いに沸いたが、一方で、インターネット上では、バーレーンサポーターによる日本選手へのレーザーポインター「攻撃」が物議をかもした。
レーザーポインターによるレーザー光線は試合開始から日本代表に向けて放たれ、なかでも前半37分の日本のPKでは、上田の顔面にレーザー光線が集中した。
上田は気にするそぶりを見せずにゴールを決めたが、バーレーンサポーターによる露骨な嫌がらせは、インターネット上で日本のファンの怒りを買った。