「言論統制」に蓮舫氏反論も...「本当に惜敗だったのか?」ツッコミ相次ぐ
今回の、蓮舫氏の「私からこれ以上同じような事態が起きないようご提案をしています」との行動に、「言論統制では」との指摘が相次いだ。蓮舫氏はこうした意見の1つを引用し、
「惜敗した者に対し、面識もなく取材もなきまま根拠なき見解を拡散することは社の記者行動基準を踏み越えています。負けた人には何を言ってもいいことを黙認していては、これから挑戦する人を萎縮させる恐れがあります」
と主張し、「『権力』『言論統制』との指摘は残念ながらどうでしょうか。私との見解が違いますね」と反論した。今後の再出馬の可能性も含め、落選して現時点では議席を持っていない人物に「権力」があるかをめぐる解釈も論点になりそうだ。
なお、都知事選の結果は、当選の小池百合子氏が約291万票、2位の石丸伸二氏が約165万票、蓮舫氏は約128万票だ。蓮舫氏の反論投稿には、わずかな差で負けることを意味する「惜敗」とは言えないのではないかとする指摘も出ている。
お問い合わせが多いのでご報告。
— 蓮舫????RENHO???????? (@renho_sha) September 8, 2024
大手新聞社記者の私へのツイート。
直属の上司と野党担当政治部お2人と対面で話し合いをした上で、弁護士を通じて引き続き話し合っています。
話し合いというか、私からこれ以上同じような事態が起きないようご提案をしています。社として検討しているとのことです。 https://t.co/UZFNQMYTJY
惜敗した者に対し、面識もなく取材もなきまま根拠なき見解を拡散することは社の記者行動基準を踏み越えています。負けた人には何を言ってもいいことを黙認していては、これから挑戦する人を萎縮させる恐れがあります。… https://t.co/zhaZKp7gSg
— 蓮舫????RENHO???????? (@renho_sha) September 9, 2024