LINEヤフー会長の川邊健太郎氏が2024年9月9日にXを更新し、25年前にリリースされたモーニング娘。の「LOVEマシーン」を絶賛した。当時メンバーだった市井紗耶香さんがこれに反応し、喜びを明かした。
川邊氏は8月7日に配信されたモーニング娘。元メンバーの鞘師里保さんのポッドキャスト「鞘師里保とこれからの時間」に出演後、ハロー!プロジェクトにハマったことを公言している。
「いまに続くモーニング娘。礎」
川邊氏はXで「1999年9月9日にモーニング娘。の『LOVEマシーン』は発売されたそうです」と、「LOVEマシーン」発売25周年の記念日であることに言及。「その一つ前の作品がセールス的にはイマイチだったので、今回がダメなら解散もあり得た状況で繰り出してきたのが、つんくさんが過去にお蔵入りさせていた曲。。」と解説した。
当時、4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ・SPEEDが流行しており、川邊氏の知識によると、それと比較して「コミカルでダサめのダンスで当時のメンバーはズッコケた」とのこと。しかし、「日本人好みの普遍的な楽曲の魅力と、金髪の中学生・後藤真希さんのいきなりセンター抜擢などの話題性により、176万枚以上の大大ヒットとなり、いまに続くモーニング娘。礎となりました」と解説した。
また、当時の自身について「スタートアップ創業4年目で働きまくっていた頃」と振り返りつつ、「それでも日本中どこにでもかかっていたこの曲は自然と覚えて、今日までカラオケで何回歌ったことか、、数えきれません」と告白する。