無得点は芝生が原因?韓国、パレスチナに痛恨ドロー 「芝生の状態が良くないためボールタッチが...」現地メディア指摘

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「何度も選手が転倒したり、うまくシュートを打てないシーンが」

    実際、8月24日に行われた国内リーグの試合で、芝生の状態が問題視されたという。試合に出場した選手や監督から芝生の状態に関する「苦言」が出たという。

    同メディアは「パレスチナ戦を控え、芝の状態は全く改善されなかった。むしろ、目に見えるほど芝の状態がさらに悪化した。競技場の芝生を急いで処理したのか、肉眼で部分ごとに芝の色が違うことが確認できるほどだった」とし、パレスチナ戦を次のように振り返った。

    「このような芝生の状態により、何度も選手が転倒したり、うまくシュートを打てないシーンが何度も見られた。特に細かいパスがうまく繋がらず、韓国選手たちはみなで苦戦した。後半に入ると、選手たちがプレー中に芝生を掘り起こす姿も見られた。主将のソン・フンミンも同様だった。芝生の状態がよくないため、うまくボールタッチができず、最善を尽くしてプレーしたが、惜しいシーンが続いた」

    最終予選B組に属する韓国は、初戦を引き分けグループ4位に。1位はオマーンを1-0で下し勝ち点「3」を獲得したイラク。韓国は10日に敵地でオマーンと対戦する。

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