ひろゆき、牛角「女性半額」肯定派を批判 「小さな差別を作り続けても差別は無くなりません」

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   「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が2024年9月5日、大手焼肉チェーン「牛角」が行っている女性半額キャンペーンに苦言を呈した。

   牛角は9月2日~12日の期間、食べ放題コースの料金を公式アプリ会員の女性のみ半額にするというキャンペーンを行い、ネット上で賛否両論を集めていた。

  • ひろゆき氏(2024年4月撮影)
    ひろゆき氏(2024年4月撮影)
  • 牛角公式サイトより
    牛角公式サイトより
  • ひろゆき氏(2024年4月撮影)
  • 牛角公式サイトより

「許容してはいけない差別」

   ひろゆき氏は5日、Xで「焼き肉代2000円ぐらいの性別による差別は『受忍の限度』で受け入れるべき説」とキャンペーン肯定派について言及し、「女性の月給が男性より2000円安くても『受忍の限度』だから受け入れるべきとなります」と指摘した。

   さらに「差別を増やすことを認めて、社会を悪くしてる人は、悪くしてる自覚がないんだろうね。。」と苦言を呈する。

   また、次のポストでは「社会から差別を無くす方法を聞いても答えられないし、『2000円ぐらいの差別なら増えても良い。』なんて講義で給料を貰ってるなら、差別を増やすことで金稼いでる人ですよね」と、4日放送のABEMAの番組「ABEMA Prime」で、肯定派として意見を戦わせた、社会学者で東大院教授の瀬地山角氏を痛烈に批判した。

   その後も「小さな差別が少しづづ積み重なることで、差別は大きくなります」とし、「マクドナルド店内での滞在時間が女性は男性より20分長いので、男性のハンバーガーは200円値下げします」と例える。これも許容してはいけない差別です」と断罪した。

   さらに「『どんな差別も許容しない』という方針で差別を一つづつ無くした時に、最後に差別はなくなります」「女性差別があるから男性差別を作ろう。男性差別があるから女性差別を作ろう。小さな差別を作り続けても差別は無くなりません」と持論をつづっていた。

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