立憲民主党代表選の告示が2024年9月7日に迫る中、泉健太代表(50)が立候補に必要な20人の推薦人集めに苦戦している。9月5日には情勢を伝える共同通信の記事を引用した上で、「本当に試練の連続」などと心境を吐露した。
「順調には行かない。容易じゃない」
現時点で立候補を表明しているのは枝野幸男前代表(60)と野田佳彦元首相(67)の2人。江田憲司元代表代行(68)や吉田晴美衆院議員(52)も出馬を模索しているが、推薦人集めに難航しており、情勢を探り合う状況が続いている。
泉氏が引用した共同の記事では、立憲内のグループは「自民党派閥と異なり掛け持ちが可能」で、野田氏や江田氏に支持が分散していることを指摘している。泉氏は、
「本当に試練の連続。順調には行かない。容易じゃない」
と厳しい状況を認めた上で、
「政権交代行脚」のタグつきで
「しかし苦しい時こそ、仲間に、地元に、国民の皆様に感謝し職務を続けます。今日は神戸へ」
と書き込んだ。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)
本当に試練の連続。順調には行かない。容易じゃない。
— 泉健太??立憲民主党代表 (@izmkenta) September 5, 2024
しかし苦しい時こそ、仲間に、地元に、国民の皆様に感謝し職務を続けます。
今日は神戸へ。#政権交代行脚https://t.co/Ca08ZBavSn