王座防衛成功の井上尚弥、次戦グッドマン有力だが 「ファンが見たいのはフェザー級の井上」米メディア報道

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25年4月にも米ラスベガスで試合を予定

   「ファンが見たいのは、31歳の井上尚弥が126ポンド(フェザー級)に階級を上げて、ブルース・キャリントン、アンジェロ・レオ、ラファエル・エスピノーザ、ニック・ボール、ロビーシー・ラミレス、ブランドン・フィゲロアを相手に実力を試す姿だ」

   記事で取り上げた、アンジェロ・レオ(IBF)、ラファエル・エスピノーザ(WBO)、ニック・ボール(WBA)、ブランドン・フィゲロア(WBC暫定王者)は、フェザー級の各団体の王者。ブルース・キャリントン(米国)はトップアマからプロ入りした新鋭で、ロビーシー・ラミレス(キューバ)は、五輪2大会連続金メダリストで、元WBO王者だ。

   将来的にフェザー級転向を予定している井上だが、少なくとも年内はスーパーバンタム級に留まるようだ。

   米ボクシング専門メディア「ボクシングシーン」(ウェブ版)によると、井上を共同プロモートする米トップランク社のボブ・アラムCEOは、井上の今後のプランを明かした。

   12月に防衛戦をこなした後、25年4月にも米ラスベガスで試合を予定しているという。世界的ボクサーとなった「モンスター」の今後に目が離せない。

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