【パラリンピック】イラン代表246センチ選手、選手村ベッド小さすぎて床で就寝 東京では特注ベッド提供

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「床に寝ようが、食事が十分でなかろうが関係ない」

    レザエイガルカニ氏は「特別なベッドはないが、彼の頭の中には最も重要な目標がある。彼にとっては、床に寝ようが、食事が十分でなかろうが関係ない。いずれにせよ、彼はチャンピオンになる意思を持っている」と、メヘルザードの気持ちを代弁した。

    英「スカイニュース」(ウェブ版)は、「世界で2番目に背の高い男、パリ・パラリンピックでは床で寝なければならない」とのタイトルで記事を公開した。

    記事では「強力なスパイクでメヘルザードは恐るべき存在となっている。コートに座って腕を上げているときでも、メヘルザードの身長は6フィート(約180センチ)を超える」と評し、「彼は20年東京大会で最優秀選手と最優秀スパイカーに選ばれ、22年世界選手権では最優秀スパイカーに選ばれた」と解説した。

    1次リーグB組に属するイランは、8月30日に行われた初戦のウクライナ戦を3-0で勝利し、B組首位に立っている。

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